久々にこっちでちゃんとした日記を書きますか。
遂に明日は卒業式なんです。
あー今思えば色んなことがあったわね。
学校では勿論、個人的にもまぁあったりなかったりして。
この一年最高に充実してたよね。
初めて友達のことでマジになって考えたりしてさ。
今となっては馬鹿馬鹿しいなもう。
このクラスは楽しかった。
何かといえばサプライズ。
よくあんなに思いつくよなぁ。
今日だって午前中には学校終わってたのに、明日担任に渡すアルバム作ってて気付いたら6時だよばかやろう。
昼飯抜きだっての。
しおりに貰った唯一の食料のミルクティー味の飴は正直不味かったしさぁ。
だけど他人の為に誠心込めて何かをするってのも悪くなかった。
でも今日は失敗だったな、部屋の片付けしなきゃいけなかったのに。
ほんで今日は一つ理解したことがあった。
今までうちのクラスは 仲良しニコニコわーきゃー的な集団だと思ってたのね。
でも違った。
みんな心の奥ではしっかり「あいつウザイ」とか「ムカつく」とかそういうことを思ってたみたい。
でもそれを誰一人として口にしない。
コソコソ隠れて「私本当はあの子のこと嫌いなんだよね」ってのが一切なかった。
まぁ、11月に一回酷いことがあったけど。
みんな自制心があるのかね。
そういうことが今日の会話の流れ的に理解した。
みんなそれぞれ我慢してるのか。
そんでもう一つ。
読みかけのグミチョコじゃないけど、私はどこか自分はちょっと特異な人間だと思い込んでいたかもしれない。
だって、他人のことを「普通の人は」って言ってたんだよ。
今日、その今まで思ってた「普通の人」達も、やっぱりみんな同じなんだと思った。
たとえば
ある人はテナーの素晴らしさを瞬時に理解してくれた。
たとえば
ある人はジェニファー山田さんを笑わずに聴いてくれた。
たとえば
ある人はAJISAIのハルカを一部聴いただけで「聴いたことないけど凄い良い曲」と言ってくれた。
ちっちゃいことなんだよ。
でもそんなちっちゃいことで一人の人間が幸せになるってことは確かなんだよ。
あ~
ウチらみんな普通
特別な奴なんていないんだったな。
それぞれにそれぞれの思いがあるんだな。
世界の貧しい子供たちに比べたら屁でもねぇとかさ、
そうじゃないだろと。
それぞれの世界で良いじゃないか。
自分の中で「誰よりも辛い」と思ったらその瞬間確かにそいつは誰よりも辛いんだよ。
だって世界を知らないんだからさ。
自分のものさしで物事考えたって良いじゃないか。
なんで世界を知る必要がある?
今までそれでやって来れたんだから、これから出来ないはずないだろ。
突然だけど、ねぇ細美、それでもアンタは海渡るんか。
さて、寝よう。
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